愛が呼ぶほうへ

でもこうして繋いだ手 ひとりじゃないね

ライブDVDは何のためにあるのか

※ド新規エイターであること、生粋のジャニヲタではないので感覚が違うところがあるかもしれませんが、だいたいの感想は似てるとは思います。

 

正直、関ジャニ∞の「元気が出るLIVE」の件にはいろいろとがっかりしている。

 

私のライブDVDを買う基準は「あのライブ本当に最高だった!!!家のテレビでもまたあの感動を味わいたい!!!」と思えた時に買うもの。このご時世ありとあらゆる手で作品を買わそうとする音楽業界だけど、私には何よりも「ライブが超よかったかどうか」が判断基準、ただそれだけ。そんな安くないお値段のものなので、手に取るハードルはCDより全然高いし、画質やら特典やらは二の次なのでライブさえよければいいところがある。

ジャニーズ以外で私が今までに購入したアーティストの映像作品*1は、初期のポルノグラフィティ以外すべて、自分が行ったライブ(ツアーの公演)が収録されているものとなっている。どんなに好きなアーティストでも、セットリスト微妙だったな〜などその他もろもろ満足度が95%に満たなかったら*2買わないし、行かなかった(行けなかった、当時ファンでなかった)ライブはどんな良さがあったかわからないので、なかなか購買意欲がそそられなかったりする。ジャニーズに関しては、興味がわいたやつは動画探したり友達から借りて見てみるなりの前段階があるし、その中で購入をやめたDVDだってある。

 

私の関ジャニ∞単独ライブ初参戦は「元気が出るLIVE」の東京公演初日だった。ドリフェスが最高だったからノリと勢いで参戦を決め、行ってみたら単独は遥かにもっと楽しくて関ジャニ∞最高じゃん!!!って思えて今に至るし、当初予定になかった大阪公演2日目もノリと勢いで参戦したぐらい、ライブの内容が最高だった。ライブDVDが出たら絶対買う!!!って会場出た瞬間に思ったぐらいだった。

 

ということで、DVDは買ったし、観た。 "私が行った元気が出るLIVE 2公演はとっっってもよかったんだよ"っていう意味合いをこめて。

 

本編映像を実際に見てみて、大倉くんがいない穴を必死に埋めようとする関ジャニ∞のメンバーの姿はがむしゃらでかっこよく、あれはあれでいいライブだったことには間違いなかった。大倉くんがいないことで生まれたアドリブ(「言ったじゃないか」のセリフとかいろいろ)は関ジャニすげぇな〜って改めて思った。

 

でも、「本編」として売るべきものではなかった。絶対に。発売前までは、カメラの画質が原因でオーラスしか売り物にならないものだと思ってたしそう思うしかなかったけど、特典映像を見てみたらそうじゃなかった。金髪王子の大倉くんがキレイにたくさん映っていた。

甚だDVDってオーラスじゃなきゃ意味がないの?という疑問しかわかなかった。そもそもライブDVDがある意味って何?ライブは生ものだから終われば終わりだけど作品として残せば好きな時にいつだって永遠に楽しめるし、遅れて興味持ってくれた人も楽しめるから作品にするんじゃないの?だからオーラスじゃないことよりメンバーが1人欠けてるほうが意味がないんじゃないの?と思う。

何なら本編は東京公演ラストの日とかにして、特典に大倉不在だからこそ生まれたオーラス名場面集を入れてくれてたらとても満足だったのにと思った。*3

私には本当にわからない。教えてよ偉い人。

 

そして、物議を醸しているファン映りすぎ問題。泣いているファンを映すという性根の悪さはさておき、私は別にファンが映ること自体は全然良いことだと思っている。それで楽しさが伝わることだってあるし。ただ、演者の邪魔をしていないということが絶対条件。このDVDはその絶対条件に思いっきり反していたのでそこが何よりも怒りのポイントだった。メンバーが演奏していたり歌っているところに、これでもかってぐらいファンが映ったり、何ならインタビューが入ったりするから絶句。本当に腹立たしくてしょうがない。

特に、特典映像の「元気が出るSONG」で丸ちゃんが歌ってるところに、ファンのインタビューが入るところがもう…何のための映像なんだろう?って思う。元気が出るSONG、本編だと丸ちゃんは気を利かせて替え歌してるけど、CDどおりの歌詞はそれはそれで丸ちゃんが考えに考えた歌詞なんだからちゃんと見たかったし聞きたかったし。

 

長々と書いてしまったけど、ライブDVDはファンが楽しむためにあるものであって、運営や演者の自己満足のためにあるものではない、ということはわかっていただきたい。

 

 

あと、ここからはDVD関係なく私のドライな部分が出ますが…

正直「絆」とかそういうことをわざわざ口にしなくていい。今までロックバンドばっか聞いてたからそう思うのかもしれないけど。(※安田くんのレンジャーだけど、安田くんのことなのであの文章にキレイごとはないと思うし、演者としては正しい気持ちだと思うのでそこを責めるつもりはないけど、"安田くんちょっとそれは違うよ"とは言いたい)

 

事務所やレコード会社がファンの需要や演者の意向を正しく汲み取って正しくプロデュースをすること、演者が私たちファンの前で一生懸命パフォーマンスをしてくれることで、絶対的な信頼は生まれるし、それが「あなたたちにずっとついていきます!」っていうことになるから。絆なんてそんなもんでいいから。私はそれだけで十分。でもそれが難しいんだろうなぁ。

 

最後に、私がインフィニティ・レコーズのスタッフだったら元気が出るLIVEの収録映像はこうしてましたっていうどうでもいい妄想*4(異論受け付けます)

本編→東京公演ラストの日

DVD特典→MC集、ロシアンワサビ、キャンジャニ自己紹介(全公演)、オーラス名場面集

Blu-ray特典→オープニング映像、キャンジャニとWASABIと勝手に仕上がれのマルチアングル

 

以上!

もうこういうことは書かないと決めたのに書いてしまった!反省!

 

*1:ポルノグラフィティONE OK ROCKUNISON SQUARE GARDEN、[Alexandros]、BUMP OF CHICKENPerfumeflumpool、高橋優(購入予定)

*2:好きになればなるほど100%いくことはなかなかない笑

*3:大倉担には申し訳ないけど、なんだかんだオーラスについてはレポで見ていたところは映像で見てみたい気持ちはあった。

*4:これを見ておわかりかと思いますが舞台裏もさほど興味ないのです。本当にライブが絶対。