愛が呼ぶほうへ

でもこうして繋いだ手 ひとりじゃないね

今更だけど12/25名古屋公演のことを話したい

 

関ジャニ'sエイターテインメント、

お疲れ様でした!!!

本当に本当に楽しかったです!!!

圧倒的多幸感に満ちたツアーでした!!!

 

すっっっっっっごく楽しかったことはまた後ほど別の記事で書こうと思っていますが、下書きに9割ほど書いたまま放置しててタイミングを逃した記事がありまして。消そうかと思ってたけれど、やっぱり公開しようと思いました。此の期に及んで!?っていう感じだし、Twitterでグダグダ言うのはこれで最後にする!って言った件なのですみません。でも「確かに動いた心をなかったことにしてしまうのが自分の心に失礼だから*1」ブログでは書き残しておきたいことを自由に綴ることにします。

 

※大事なことなので2回言いますが、関ジャニ's エイターテインメントがひたすら楽しかったっていう感想記事はまた別であげます。私は本当にこのツアー大好きでした。

 

12/25の名古屋公演でのふわふわポムポム披露および当たりくじ発言。荒れましたね。私も荒れました。Twitterだと感情的に書いたところもあったので、改めて冷静に文章にします。

私は名古屋24日のみ遠征したのですが、25日は交換見つからないし翌日が業務繁忙ってわかってたから冷静に考えるとしんどいな…ということで行くのをやめたんですね。そうしたら25日の公演でふわふわポムポムをやったと。多分というか絶対「24日は遠征したのにな」っていう自己都合の気持ちもあったけど、それ以上に、ふわポムを25日だけにやるというのがどうしても解せなかったのです。

サプライズで1曲増えるなんてジャニーズのライブならあるある話だし、他アーティストでも珍しくないし、そんなのわかってます。(今までそれで自分がおいしい思いをしたことだってあります。)だから、ふわポムじゃなかったらこんなにグダグダ言ってません。間違いなく。

ふわポムはリサイタル特典DVDであれだけ盛り上げておいて、大倉くんがセンターとまで決まっていて。エイタメでやると思うじゃないですか。すっごく楽しみにしてました。でもやらなくてがっかりしてたところに、丸ちゃんが雑誌でふわポムをセットリストから外したことに言及していて。だから、やらないことに納得できていたわけです。"関ジャニ's エイターテインメント"と銘打っておいて、あんな不思議感満載の曲をここでやらなかったらいつやるんだ?とも思ったけども。

だから、なんで25日だけのサプライズ披露?しかもアンコール?本編ならまだしもアンコールならば雑誌で言っていた曲の世界観がどうとか関係なくない?クリスマスだけじゃなくたってどこの公演でだってできるよね?としか思えなかったです。 ちゃんとリサイタルDVDを買ってFFPPを見てふわポムを楽しみにしてたけど25日行かなくて聞けなかったっていう人に「運が悪かっただけ、落ち着けよ」って言われたら、落ち着け私って思えてたのかな…

 

そして、「当たりくじ発言」にもいろいろ思うことはありました。せっかくなので、これについての考えも文章にして残したいと思います。

関ジャニ∞がどの公演も全力でやってくれてるなんてそんなことわかってるし、みんなが同じだけ幸せになることなんてありえない、平等なんてないのは、いろんなライブ行ってる私からしてみればわかりきっています。そこを突っ込んでいる意見については私にとっては的外れな話で、問題は演者本人が「当たり」って言っちゃうの?っていうところなのです。

 

私自身参戦した全公演は自分にとって特別な思い出ができました。たとえば、日替わりアコセッションでローリングコースター(その日初披露だったから思わず叫んだ)が聴けたとか、7色のサンタさんが見れたとか、オーラスのTAKOYAKI in my heartとか。どれも最高だったし、参戦してよかったって思ってます。だから、あえて言葉を借りるけど、私にとって全部「当たり」なのです。(というか関ジャニ∞のライブ行けるだけの時間と金銭面の余裕がある時点で幸せ者だと思ってます。)

つまり、あくまで当たり外れは個人のいろんな基準で決める(決まる)ものであって、演者自身が「当たり」なんて言わないでほしいのです。中には席の良し悪しやファンサもらえたもらえなかっただけで当たり外れが決まる人だっているでしょうし。

 

「当たりくじ」というその言葉が無意識に出てきた言葉であまり深い意味がなかったとしても、◯万人のファンがいるアイドルである以上、言葉には本当に気をつけたほうがいいと思うのです。来られなかった人のことを考えているっていう気持ちはすごく嬉しくてその気持ちに嘘はないと思うけど、それで会場を盛り上げるために出る言葉が「当たりくじ」になっちゃう?とは思ってしまいます。*2

他公演でもMC中の発言で荒れたりするということがあったみたいですが、たぶん「なんで荒れてるの?」って思う方もいらっしゃるようなことだってあるんですよ。私だってその立場になることだってあります。でも「発言の真意を察しなければならない」ような言い方では、本当に伝えたいことがちゃんと伝わらなくて結果的に「荒れる」という結末を迎えてしまうのだろうし、それは本当にもったいないです。

私が前に書いたブログ(ファンの間では通じること=世間に通じること、ではない - 愛が呼ぶほうへ)で述べたことと、根本の考え方としては似ているかなと思います。まあそもそもサプライズで披露したのがふわポムじゃなかったなら、当たりくじ発言でこんなにも荒れることはなかったとは思いますが。

もし、25日参戦していない人で(名古屋公演は行ったけど25日は参戦してない人がいればなおさら)私の意見とは真反対だという人がいたらその方の意見はすごく興味があるので、ぜひ聞かせてほしいです。

そもそも25日参戦しなかったお前が悪い(笑)って思ってる方もいらっしゃるだろうけど、確かにそうなんだけど、行っていたらきっと翌日支障が出たと思うので(それぐらい忙しかったし、30日まで仕事で、CDJカウントダウンもあるから体調崩したくなかったし)……自己都合になっちゃうけど、やっぱり終着点は"ふわポムを"(※ここ強調)25日にしかやらないという選択になった憤りでした。*3

それならリサイタルのDVDの特典で盛り上げないでくれよって思うのは間違っているのかなあ。ただでさえ自由度が高かった今ツアーでやらずして、アルバムひっさげた夏のツアーでやってくれるのでしょうか?

 

これだけグダグダ言ってしまったけど、私はやすくんの「ザ・テレビジョンCOLORS」のインタビューを見てすごく感動して、クリエイター安田章大に一生ついていきます…!!って思ったぐらいだし、オーラスで初めて安田くんの全力前向きや全力がむしゃらの一部始終を肉眼で見れて「やすくん本当に大好きだー!!」って思いました。象の前のアツイギターソロなんか言わずもがな。

 

そしてやっぱり行き着いた先は

関ジャニ∞の音楽が大好きだし、音楽を楽しんでいる関ジャニ∞が大好き。

というところなのです。

 

セトリやステージ構成に賛否両論あった今ツアーだけど、私自身はめちゃくちゃ楽しめて、楽しすぎて、スクリーンに映る関ジャニ∞メンバーがすっごい笑顔なだけですっごい幸せな気分になれました。

だから、リリースされるDVDも、初夏に出るアルバムも、夏のドームツアーも、本当に本当に本当に楽しみなんです。ただ、こういうちょっとしたことで、うーん…ってなるのが少し残念、ただそれだけなのです。

 

不快になった方いらっしゃったらごめんなさい。しがないド新規エイターからは以上です。

 

 

*1:ポルノグラフィティ新藤晴一さんの言葉

*2:関ジャニ∞で言葉選びが上手いのは村上さんなのかなと思います。オーラスでの「全国にいるエイター」「ここに来れなかったエイター」という言葉はすごくよかったなって思います。

*3:余談ですが、ライブに対する思考については前にブログに書いているので、よかったらジャニヲタがカルチャーショックを受けそうなロックバンドの話 - 愛が呼ぶほうへをご覧ください。