関ジャニ∞に歌ってほしいロックバンドの曲
とりとめもなく音楽の話がしたいというだけで作ったブログなのに、下書きを溜めては結局公開せずに削除してしまう記事が多く、ここ最近は「関ジャニ∞と関ジャムでコラボしてほしいアーティスト」という記事をちんたらと書き進めていたら、年明け早々叶いまくって「コラボしてほしい」が「した」になってしまいました。*1
というわけで結局その記事もお蔵入りにしてしまったのだけど、関ジャニ∞と音楽とで何か書きたい気分になってるので「関ジャニ∞に歌ってほしいロックバンドの曲」というテーマで、ただ自分の好きなバンドを紹介したりする自己満足記事にします。でも人にいろんなバンドを聞いてほしい気持ちはあるので、PVがあるシングル曲縛りにしてみました。興味あればリンク先のYouTubeでチェックしてみてほしいです。
BLUE ENCOUNT「はじまり」
高校サッカー応援歌だからかオモイダマを歌うすばるさんと何処かかぶるところがあって、歌ってる画が容易に想像つくのは私だけじゃないと思ってます。
NICO Touches the Walls「バイシクル」
アコースティックverを推します。絶対鳥肌モノ。NICOの他の曲でもすばるさんにとても合う気がします。ベタだけど手をたたけとかもいい。
■安田章大
振り幅が一番大きい安田くんは何だってイケる気がするから選ぶのにだいぶ悩んだ中でこちら。
グッドモーニングアメリカ「イチ、ニッ、サンでジャンプ！」
まず金廣さんと安田くんの声質が結構似てます。キャッチーな曲を歌ってる時の安田くんが結構好きなのと、これに限らずグドモの曲は絶対ぴったりだと思うのでぜひ。何ならいつか絡んでほしい*2
チャットモンチー「シャングリラ」
関ジャムでのSCANDALとのセッションを見て、ガールズバンドの曲もなかなかハマるなと思ったので。あぁあ〜って歌う安田くん絶対可愛いって。
■錦戸亮
錦戸くんの特徴から選ぶというよりは錦戸担を殺しにかかるような選曲にしてみたらこちら。
BIGMAMA「Jeffrey Campbellのスケートシューズで」
完全に雰囲気。金井王子の雰囲気からこれは錦戸くんだなと思って選びました。（安直）
錦戸王子が見たいので最後チューしちゃうPV込みでお願いしたいです。錦戸くんの英語はとても綺麗なのでがっつり英詞がある歌を歌ってほしいというのもあります。
米津玄師「アイネクライネ」
■丸山隆平
元気な丸ちゃんが大好きだけど、あえて封印した結果がこちら。
androp「Rainbows」
丸ちゃんのバラードの時の優しい歌声がめちゃくちゃ好きなので。*3その時の丸ちゃんの声だとandropがいいなと直感で思いました。こんな優しく寄り添う前向きな歌を丸ちゃんに歌われたら泣いちゃうな。（もはや私情）
東京事変「修羅場」
■村上信五
捻りなさすぎるけど、村上くん（ないしKING）の決まり文句「バカになろうぜ」が似合うアゲアゲチューン祭りになった結果がこちら。
キュウソネコカミ「MEGA SHAKE IT！」
バカになろう！がぴったりな曲で単純に楽しいし、これはキュウソの曲の中でもそこまで風刺色が強烈じゃないからいい。
KEYTALK「MONSTER DANCE」
これぞ踊れるロック。サビの「ハイハイハイ！（パンパン）」って煽る村上くんを想像するとまじKING。
■横山裕
横山くんは本当にわからなかった…たぶんV系がハマりそうな気がするけど完全に守備範囲外。ってことで中毒性のある曲が似合うかな〜と思って選んだ2曲がこちら。（どちらもPVの謎ダンス込みでお願いしたい）
フレデリック「オドループ」
踊ってない夜を知らない♪
バッハの旋律を夜に聴いたせいです こんな心♪
■大倉忠義
「デッサン#1／ポルノグラフィティ」
なんかオチになってしまった。前提無視。シングル曲じゃない（笑）
でもちゃんと理由はあって。関ジャニ∞の中で一番好きな歌声をしてるのは実はたっちょんなのですが、たっちょんの魅力は「声のクリアさ」と「低音のセクシーさ」だと個人的には思っているので、世界一大好きなボーカリスト岡野昭仁の魅力とかぶるところがあります。
それで上記2つが一番映えるポルノ曲でたっちょんが似合う曲はダントツで「デッサン#1」だと思ってます。ただ私の思う昭仁さんのもう一つの魅力である「高音域」については「関ジャニ∞の曲がキー高くて歌えない」*5たっちょんなので間違いなくサビは歌えないのが残念。シングル曲では「渦」かなぁ。
ロックバンドだと…
9mm Parabellum Bullet「キャンドルの灯を」を推します。9mmがハマるというよりこの曲限定でハマる。
以上。
ロック好きエイターからの異論、受け付けます。
2015.12.4 ミュージックステーション観覧レポ
12/4（金）ミュージックステーション観覧
今回、[Alexandros]のファンクラブ枠での当選で観覧に行きました。
いろいろ貴重な経験だったので、当日のことを備忘録として時系列で書き残しておきます。
18:45（集合時間）
集合時間は18:30、18:45、19:00ってあったけど、違いはよくわからない。ファンクラブ枠の人たちは全員18:45集合だったと思う。
テレ朝のスタッフさんがしきりに「以降、生放送終わるまでトイレには一切行けません。お時間ありますので集合前にトイレはお済ませください」と言っていた。
集合時間になったら、ファンクラブ毎に呼び出されて並び、本人確認（写真付き身分証明書の提示）と引き換えに、観覧者専用のパスをもらう。
19:10頃
やっと屋内に入れる（関ジャニ∞枠の1人が集合時間に遅れていて、その人が来たと同時に観覧者みんなが中に入れた感じだったけど、それが偶然なのかそうしていたのかは不明）。
そのまま控室に案内され、スタッフさんから注意事項が読み上げられる。
注意事項としては
・スタジオ内は一切飲食禁止（飴もダメ）
・持ち込み可は財布のみ
・歓声と拍手は各アーティスト平等にする
・個人名を叫ぶのは厳禁
・私語厳禁（マイクが拾ってしまうから）
など、5分以上にわたり、お話があった。
お話が終わったあと、財布だけ取り出して机に荷物をまとめて置くように指示がある。
それから30分ほどの待ち時間。
そんな広くない控室で座れないし、ドア締め切られるし、18:45集合はみんな同じ控室なので、誰が誰のファンクラブの人かわからない状態。結構しんどかった。
19:40頃
Mステのスタジオ（地下）に誘導される。うわ〜テレビで見てる場所〜！！って感動したとともに、サトヤスのドラムセットがスタンバイしてあるのを見つけて、[Alexandros]が一曲目だと悟った（笑）
↑もうこの状態で置いてあった。
サトヤスのドラムセットはシンバルの位置が高すぎるという特徴があるからわかりやすい。
そして、ファンクラブ毎に呼び出される。ファンクラブ毎で座る場所が事前に割り振られていて、その指示に従って座る。映りやすい席かは運次第。
そして、席に着くと、4人に1つぐらいの割合で、モニターと観覧客用のマイクが設置されていた。ちょうどモニターには放送中のクレヨンしんちゃんが流れていたので見てた。
黄色の丸で囲ったところがマイクとモニター若干映ってるのわかる。緑の矢印は私だよてへぺろ
余談だけど、階段近くの席はなぜかスペースが空けられ、後から来たファンクラブ枠じゃない人たちが座っていたので、これはサクラだと私は勝手に思い込んでる。
19:50頃
ADさん的な人から注意事項、拍手するタイミング、今日のミニステの内容、出演者の紹介があった。その後ちょろっと歓声と拍手の練習。
19:54
モニターでミニステを見る。
終了後、ドンドンと足音が聞こえてくる。観客席のすぐ裏にもう出演者がきてるとのこと。多分だけど関ジャニ∞の誰かの話し声っぽい声が聞こえた。
番組開始2分前ぐらい
タモリさん、弘中アナがスタジオ入り。タモさんは観客に拍手を煽り、お決まりの パン！パパパン！
番組開始30秒前ぐらい
タモさん、弘中アナが立ち位置にスタンバイし、スタジオの照明が暗くなる。観覧席から「わぁ〜！！」の歓声があがると、タモさんから「電気が消えただけですよ」と観覧席のほうを向いてツッコミ。
20:00 放送スタート
オープニングでタモさんと弘中アナが喋っている最中にも、後ろでは出演者の喋り声らしき声が聞こえてきた。
そして、階段降りてきたアーティストさんが一列に並ぶとき、本当に近くてその近さに固まってしまった。
ここからはTVで流れない光景を主に。
一曲目の[Alexandros]が演奏しはじめた最中に出演者はひな壇へ移動。スタッフさんがここに座ってください〜みたいな感じでそれぞれ誘導していた。移動するとき関ジャニ∞の村上くんは普通に観覧客に絡んでいたし、丸山くんはサトヤスのドラムに合わせてリズムを刻みながら大倉くんと喋ってた。
大本命[Alexandros]は後ろ姿だしセットのおかげであんまり見れなかったけど、かっこよかった。
ひな壇は、タモさんに近ければ近いほど観客席からは見づらかった。そして一番後ろに座られてると、そのアーティストさんが前かがみにならないとなかなか姿が見れない（つまり終始後ろにいた[Alexandros]はほぼ見えなかった）。
[Alexandros]の演奏が終わった後の年間アルバムランキングVTRコーナーでスタッフさんがせかせか次のAKB48の準備をしていた。
[Alexandros]のセット撤収→カラフルなマットをひくというその様子はかなり大変そうで「MステのよくわかんないVTRコーナーいらない」って思ってたことを申し訳なく思った。
↑このマットひくの結構大変そうだった。
関ジャニ∞のVTR流れた時、丸山くん（多分）やたら動いてた気がする。挙動不審？
その後、AKB48のトーク。
ジャスティンビーバーがたかみなにゾッコンだったが、それはずっと変わらず、たかみなセンター曲は立ち上がって手拍子しながら聞いてたのに、曲変わった瞬間に座った。わかりやすすぎる。
AKB終了後のVTRの最中に転換。AKB歌唱時のマットをμ's用に貼り替えていた。
↑AKBの時からマット変わっただけ。μ'sの時が一番転換の作業が少なかったと思う。
相変わらずジャスティンはたかみなをナンパしてお喋りしてる。好きすぎるだろｗｗｗｗｗｗ
μ'sが終わったあと、いろんな楽器がサイドから出てきて、コブクロのサポートミュージシャンがスタンバイ。
観客席のほうを向いて歌ってくれるのがコブクロが初だったのでテンションあがる。
さっきのコブクロと全く同じ場所で歌ってる風には見えない。
余談だけど、VTRで[Alexandros]が5位にランクインした時、みんなわからなかったのか、我らが[Alexandros]crewの人たちしか最初拍手なくて悲しかった（笑）
CM入ってすぐに関ジャニ∞のメンバーがスタンバイを始める。関ジャニ∞もこっち向いて歌ってくれるということでテンションあがったけど、次のジャスティンビーバーのセットがすぐスタンバイできるよう準備してあって、私の席からは錦戸くん安田くんがほぼ見えない状態、渋谷くん丸山くんも見づらい…。ただ、大倉くんが視界の真正面！！CM中軽くドラム叩いてた瞬間あったけどその姿は普通にドラマー。かっこよかった。惚れた。
そして何より関ジャニ∞のみんな本番一切口パクなしだったのが本当にかっこよかった。
あと、侍唄がレキシ提供曲ということも知らなかったので驚き。錦戸くんレキシ好きって言ってたけど、縄文土器 弥生土器どっちが好き？って聞いてみたい。どっちも土器〜
関ジャニ∞後、ジャスティンビーバーのセットのスタンバイが始まる。
関ジャニ∞の時に私の視界を邪魔していたステージセットが真ん中に寄せられて、こんな感じになった。移動してもダイヤの形のやつ本当に邪魔だった………。
ジャスティンビーバーとのトークの時に終始横山くんが嬉しそうだった印象。[Alexandros]の帰国子女組は英語わかるからジャスティンビーバーと横山くんの意思疎通の出来なさに笑ってた気がする（笑）
そしてCMの最中に、300人のファンが一気にスタジオの中に入ってきた。CM明けるギリギリまでジャスティンはステージにあがらなかったため、ジャスティン〜！！どこいるの〜？！みたいな悲鳴がすごかった。
テレビには映ってなかったけど、ジャスティンはスタンバイしているダンサーに「よろしくね！」みたいな感じでタッチしてた。
ジャスティンビーバー歌唱後、スーパーライブの出演者発表VTRが流れると同時に、300人のファンが駆け足で撤収。スタッフさん急かしすぎでちょっと滑稽だった。
そして最後、スタッフさんに誘導されて出演者が立ち位置に立ち、放送終了。
放送終了後、タモリさんが最初にはけたと思う。[Alexandros]は観客席に見向きもせずに気がついたらいなくなってた（笑）
μ'sは自分たちが一番下だし他の人たちを見送らなきゃと思ったのか、観客席にお辞儀したあと変な位置で立ち止まって残ってた。けど、たかみなが先どうぞどうぞってやったからはけていった。
AKB48は観客席のお辞儀まで最後の最後まですごく丁寧だった。アイドルだな〜と思った。
そして最後に弘中アナがお礼を言ってはけていった。
そして観覧者も控え室まで誘導され、入り口で観覧者用のパスが回収され、自分の荷物を取って、これにてすべて終了。
ということで、なかなか貴重な経験ができたMステだった。
＊＊＊＊＊＊＊
だって「丸山くん」だってよ〜もう「丸ちゃん」だもん。1ヶ月前の自分にびっくりしているレベル。
写真撮るために録画見直したけど、登場の時に丸ちゃんとたっちょんがイチャイチャしてる！！見てたはずなのに全然注目してなかった！！悔しい！！時が戻るなら…とか思ってももう遅いけど。
ドリフェスで「関ジャニ∞いいな〜いつかライブ行ってみたいな〜」ってなって、Mステ観覧で間近で見て「かっこいいな〜やっぱライブ行ってみたいな〜」ってなって、急遽東京公演の参戦決めて、沼にハマり、今現在に至ります。 来週、大阪行っちゃう。バカだよね。
でも、もしドリフェスがバンド形式じゃなかったら、Mステ観覧当たってなかったら、とか考えるとこんなにハマらなかったと思う。タイミングってすごい。
ということで、今の自分だったらもっと関ジャニ∞のことを見てただろうな〜って感じもあるけど、当選させてくれた[Alexandros]crewにはとても感謝だし、[Alexandros]大好きです。[Alexandros]でも6月に大阪遠征しますから。
Mステの観覧のワクワクさをまた体験できたらいいなー、本当に幸せでした。
2015年ライブ下半期総括
2015年上半期ライブ総括 - 愛が呼ぶほうへ
まだ明日のflumpool年越しが残ってるけど振り返ります。
7月
・[Alexandros]
・NICO Touches the Walls
・WEAVER
ロック月間となった7月。まさか華金を2回も武道館（違うバンド）に捧げるとは思わなかった。楽しかった。一番印象深いのはユニゾン。スクリーン使わないで360度囲まれながらの武道館ライブ。圧巻だった。
8月
・ROCK IN JAPAN（フェス）
・FLOW
大型野外フェスやお台場夢大陸のめざましライブといった夏ならではのライブ、ライブとライブのはしご、遠征……体力を使った8月。そして、ロッキンではORANGE RANGEや椎名林檎など懐かしい人たちも見て、FLOWのワンマンも数年ぶり。懐古の8月。
9月
・UNISON SQUARE GARDEN（FC限定）
・Kis-My-Ft2 （東京公演2回）
・Perfume（Day2、Day6)
私事だけど25歳の誕生日をポルノグラフィティのライブで過ごせたのは一生の思い出。しかもツアー初日、神奈川公演。そしてステージに立つ側の人の誕生日といえば、Kis-My-Ft2北山宏光さんの誕生日公演も参戦。
9月参戦のライブはMステのような豪華ラインナップ。行き過ぎた気はするけど後悔はまったくしてない。
10月
BIGMAMAは初めましてだったけど楽しかった。武道館で見るポルノはやっぱ格別。キスマイはついに日帰りで名古屋まで行ってしまったけど千賀担として行ってよかったと本気で思ってる。
11月
・テレ朝ドリフェス（初日、3日目）
・本間祭
11月は記憶に残るライブばっかりだった。the telephonesのLast Partyはとてもいい雰囲気だった。またきっと彼らは戻ってくるでしょう。ワンオクとラッドの対バンは思うことがありすぎて、ラッドのセトリもよくてひたすら泣いたし、本間祭は本間さんとポルノの関係性が素敵と改めて実感した。新曲、どこかでまた聞けないかな。そして何より、ドリフェスで関ジャニ∞に目覚めるという大事件が発生。
12月
・FLOW
・高橋優
・[Alexandros]
アミューズヲタク丸出し月間。AAAは毎年安定の楽しさだし、ポルノは本編での物足りなさがすべて解消された素晴らしいライブをしてくれ、FLOWは好きだった頃の懐かしい曲、高橋優はベストアルバムからたくさん曲をやってくれて、どれも最高だった。年越しライブのflumpoolを残し、アミューズにたくさん貢がせていただいた。しかし、関ジャニ∞好き度が増していくばかりであった。
★総括
ポルノやキスマイのツアーなどがあったとはいえ行き過ぎた。ポルノキスマイ以外にも行き過ぎた。でも、どれも行かないと後悔しただろうなっていうぐらい素敵なライブばっかりだった。
そして上半期は雷が落ちたように[Alexandros]にハマった2015年、そんな今年もそろそろ終わるぞって時にまさか関ジャニ∞にハマるとは思わなかった。ドリフェスもよかったけど、単独公演でがっつり楽しんだらさらに好きになった。大倉・丸山のリズム隊がしっかりしてるって最強のバンドだったし、お笑い要素も満載、パフォーマンスも楽しい。来年も絶対行く。
2016年問題があるけど、来年もたくさんライブ楽しめますように。
テレ朝ドリフェス感想その２（3日目編）
今年も2日間参戦となったテレ朝ドリフェス。
3日目は、行く前に友達とKis-My-Ft2北山宏光インド旅のカレー屋さんで北山くんセットを食べて（体調不良の私でもナン2枚食べ切れたほど美味しかった）体中からスパイシーな香りを出しながら会場に向かった。
3日目トップバッターは関ジャニ∞
みんなラフな格好をしてて、良い意味で全くアイドルではなく、バンドマンだった。しょっぱなからズッコケ男道で会場のボルテージをあげていたけど、いつもおちゃらけながら踊って歌っている曲を、本人たちがバンド演奏するとこんなにもかっこいいのかと衝撃だった。
MCもおふざけ一切なしで「この後も素敵なアーティストさんが出るので最後まで楽しんでください」と。お前らはバンドマンかとツッコミたくなるぐらい、音楽に真面目にストイックな7人だった。錦戸くんは出だしを弾き直したり、村上くんのピアノの手が震えていたり、みんな緊張してたんだろうな。その分、丸山くんのベースと大倉くんのドラムの安定感が素晴らしくて、大好きになった。
2組目はキュウソネコカミ。
サウンドチェックから本人が登場して一曲演奏してくれるというのは野外ロックフェスだと当たり前の光景だけど、ドリフェスでは今まで見たことなかったからなんだか新鮮だった。
一番笑ったのはセイヤさんが「aiko〜！！誕生日おめでとう〜！！」って絶叫しながら段ボールのカブトムシをかぶって登場して、カブトムシのサビを歌ったこと。でも、こういうパフォーマンスはキュウソでは大して珍しいことではないし、ドリフェスみたいないつもと全然違う舞台でもスタンスを変えなかったおかげでとても楽しかった。
3組目の凜として時雨も通常営業。多分初めて見る人はぽかーんとしたと思う。でもピ様の「ごめんなさいね？激しいのきてびっくりしちゃったでしょう？」という言葉でちょっと和んだ気がする。ピ様は「X JAPANを見てドラムを始めた」と言い、「やりたいジャンプがここにはある！！」と観客にXジャンプを煽ったり、MCは結構自由だった。いつも最後は傍観で終わるけど、あの曲聞くとなんかずーんとしてしまうので個人的にはあんまりだったりする。
4組目はaiko。カブトムシ歌唱後に「テレビ朝日ドリームフェスティバル、聞いていただきましたのは本物のカブトムシです（笑）キュウソネコカミあとでしばいたるー！」と言って笑いを巻き起こしてた。aikoならいじっても大丈夫かなって気持ちがキュウソ側にあったんだと思うけど、本当にaikoの人柄の良さが滲み出てた一幕だった。結構「まとめ」からの曲をやってくれたけどなかなか渋い選曲だったと思う（聴きたい曲はほぼ聞けなかった）。でもボーイフレンドは永遠に盛り上がる鉄板曲。中堅の底力を感じた。
5組目は椎名林檎。MC一切なしでノンストップで駆け抜けていった。いつもそうだけど、魅せるだけ魅せて嵐のように去っていくのが椎名林檎。ロッキンぶりに見たけど、基本的にはここ最近の曲（丸の内サディスティックとかなかったから、そんな椎名林檎詳しくない人はあんまわかんないみたいな）だったように思う。個人的にはロッキンのほうがセトリがよかったけど事変の群青日和と御祭騒ぎを聞けたのがすごく嬉しかった。
トリはもちろんX JAPAN。始まる前からファンの熱気がすごい。We are X!!コールとウェーブが勝手に起こっちゃってるし。すごいな〜って思ってたら10分押してた。そして登場までのVTRも長かった。でもX JAPAN出てきた瞬間、なんだか、神を見た、みたいな気分になった。圧巻。体調と時間の都合上、「紅」を見て帰ってしまったけど、とても満足。もう生で見ることは一生ないんだろうなぁ。すごかった、という言葉しか出てこない自分の語彙力が情けない。
そんな感じで今年も大満足で終わったドリフェス。また来年も絶対行くでしょう。
テレ朝ドリフェス感想その1（初日編）
毎年参戦するのが恒例になってるテレビ朝日ドリームフェスティバル、今年も行ってきた。しかも2年連続2日間。
それだけドリフェスはメンツがすごいということなんだけど、初日は冷静に考えれば、ロッキンないしはCDJでほとんど見れるメンツ。でもB’zがいるからいつもと違うラインナップに見えた気がする。
トップバッターはゲスの極み乙女。
何回も見てるような気がしてて実は初めまして。一曲目、いきなり「♪僕にはありあまーる ロマンスがありあまーるぅうう」のワンフレーズでもうゲスの世界になった。ほないこかさんのドラム本当にかっこいい。絵音さんがMCで「B’zって存在してたんだって思った」なんて言ってたけど、私も4年前のドリフェスで同じこと思った。笑
2組目は、KNOCK OUT MONKEY
申し訳ないけど一曲も知らなくて休憩タイムにさせていただいた。でも、会場を盛り上げようと必死で一生懸命だったのはすごく伝わった。
KOMのあと、転換中のステージ見たら見覚えのあるドラムセットが見えたので「え！？もう[Alexandros]きちゃう？！」って思ったら本当にきてしまった。
[Alexandros]は、ようぺが復帰したばっかでまだ喉が本調子ではなさそうな感じもあったけど、でも相変わらず素敵な歌声だった。個人的にはBoo!と新曲のGirl Aを初めて聞けたのがうれしかった。Girl Aの最初のサイレン音みたいなのはライブでは入らないのね。あと、フェスのセトリは、ワタリドリで始まりAdventureで終わるのが鉄板化してるんだなって思った。
MCでは「つい数年前まで代々木公園で路上ライブをしてたからここに立ててうれしい」「いつか代々木でワンマンやりたい」と言ってた。幕張メッセをソールドアウトさせたんだから、代々木のワンマンはもうスケジュールの問題だけかと思うのだけど、その日を楽しみにしてる。早くワンマン行きたい。
4組目は、MAN WITH A MISSION
実はこちらも初めまして。何回も見てる気がするのはピエール中野のDJのせいなのかな？笑
一曲目からFLY AGAINでとばしてたし、Get off〜ではサンタモニカがステージから降りて踊りだすし、まさかのSmells〜聞けてびっくり。そして今までの演者に比べて演出が一気に派手になった。
そしてB’z前は意外にも9mm Parabellum Bulletだった。
セトリは正直この間のテレフォンズのLast Partyのほうがよかったけど、Answer And Answerは何回聞いてもかっこいいなって思う。
MCでは、ドリフェスには3回出させてもらってることとかマンウィズみたいに演出で炎出たりしないけど精一杯やりますみたいなことを言ってたと思うけど、詳しい内容はとんでしまった。
もちろんトリはB’z
正直、そんなに曲知らなかった。でも知ってる曲の爆発力といったらすさまじくて、稲葉さんが「これから何曲かやらせていただきますが、なんか聞いたことある曲だな〜と思ったら口ずさむなりして楽しんでください」って言った直後に「今夜月の見える丘に」がくるという。なんか聞いたことあるな〜じゃなくてめちゃめちゃ知ってるわ！ドラマ見てたしめっちゃ好きだもん！みたいな。
初年度のドリフェスではアンコールがあってそこでultra soulをやってたけど、今回は中盤でやってたし、アンコールもなし。でも愛のバクダンで盛り上がって終わって最高に楽しかった。
そして感動したのが、MCで稲葉さんの口から「1回目のドリフェスに出させていただいて…さっきの9mm Parabellum Bulletさんも一緒だったんですけど」って9mmの名前がちゃんと正式名称で出てきたこと。そういうのちゃんと覚えてる方なんだなぁって。失礼な話、知名度的に言えばGLAYやポルノグラフィティ以外の出演者なんか記憶から飛んでてもおかしくないぐらいなのに。素敵だなって思った。
そんなこんなで、体調不良で不完全燃焼感は否めなかったけど、メンツが自分にとってお馴染みなだけに（初見のゲスもマンウィズも日頃聞いてるし）安定の楽しさで終わった初日。
その２（3日目編）に続く。
the telephonesのLast Partyに参加して思ったこと
11/3、埼玉が誇るパーティーバンドthe telephonesのLast Partyに参加するため、さいたまスーパーアリーナへ行った。
復活したサカナクションの姿がいち早く見たくてという理由もありながら、テレフォンズはフェスで必ず見るバンドだったので（正直言うと特段の思い入れがあるわけではなかったが）すごく寂しい気持ちだった。私がそんな気持ちになるぐらいだから、テレフォンズ愛に溢れている出演バンド達、そしてファンの気持ちを思うと何ともつらい。
ピ様がディスコ繋がりということでPerfumeのチョコレイト・ディスコで客を煽るというふざけた場面もありつつ笑、TKが「DISCO〜」と絶叫する場面もあって、Perfume三人祭の時の自己紹介といい、レアなところを観れた。
dustboxはお昼ごはんタイムにしてたため、全く見てない。申し訳ない。
何と言っても印象深いのはROYさんのMC。音楽シーンに出てきたのが同じぐらいで「音楽のジャンルは違うが、ライバルであり同志」と言う。そして「テレフォンズが戻ってくるまで、テレフォンズの分の畑を耕し続ける」と宣言までした。かっこよかった。
テレフォンズの涼平さんが扮装して一曲乱入したけど、まぁ見事に違和感なくハマってて笑った（笑）
トイレと物販のために半分ほどしか見てないけど、テレフォンズが乱入することもなかったようでこの人たちだけのステージだった。reborn、良い曲だなぁと思った。
個人的にとてもテンションあがった久々の9mm。こちらはテレフォンズに対して「明日にでも戻ってこいと思ってる」と言いながらも「戻ってこれなくしてやるグヘヘっていう気持ちもある」と（笑）9mmらしい、テレフォンズへの愛だと思った。
ノブさんが乱入して、ひたすら暴れ狂ってたモンキーディスコが最高に楽しかった。
最初「サカナとテレフォンズってどこで親しくなったんだ？」って思ってたけど、MCで「version」の話をし出して、なるほど！ってなった（笑）しかも私は横浜アリーナでやったversion行ってるし、そこでテレフォンズを初めて見たんだった。懐かしいなぁ。
一郎さんがMCで「僕は敬遠されがちで仲が良い人がいなかったけど、テレフォンズのメンバーは、一郎さーん！！っていつも来てくれて。音楽の話を熱くできた大事な仲間。テレフォンズは必ず戻ってくるから寂しくないです。」って言ってたのが印象的だった。
久々に見たサカナのステージは、やっぱ本当に引き込まれる空間が広がっていたし、石毛さんとノブさんが乱入した時の一郎さんの笑顔が素敵だった。
急病人の発生でかなり時間が押して心配だったけど、最後まで楽しませてくれた。
MCで喋りたいことがまとまらなさそうな石毛さんの姿が印象的だったけど、「音楽で遊び場が作りたかった」「少なからず音楽シーンに爪痕は残せたと思う」っていう言葉が心に残った。
そして、普段は喋らないメンバーも喋っていて、松本さんのMCがすごく心に刺さるものだったけど思い出せない…。「明日からの自分がどうなるかわからないけど、自分たちで決めたことだから。人は常に選択を迫られるけどそれを正解にするのは自分自身」みたいな感じだったかなぁ。
最後はアリーナに降りて客とハイタッチしながら一周してたけど、一旦終わらせるって決めたのは自分たちなのに「終わりたくないよ〜」ってなってる感じがなんか愛らしいなぁと。
テレフォンズはフェスに欠かせないバンドなのに、CDはめちゃくちゃ売れてなかったみたい。私みたいな、CD買わないしワンマンライブ行ったことないけど、フェスでは見るよって感じの人ばっかだったのかな。実際、「なんかよくわかんないけど、DISCOって叫んでると超楽しい」っていうような感覚でテレフォンズを見てたところはある。
だから石毛さんの「ミーハーなリスナーが増えればミーハーな音楽が増えるし、かっこいいリスナーが増えればかっこいい音楽が増える」という言葉もとても印象的だった。
私はポルノグラフィティはじめかなりいろんなアーティストのCDを買ってるし、ライブにも足を運んでるし、音楽業界の中ではなかなか良い顧客なんじゃないかと自負しているものの、少しばかり語弊あるかもしれないけど、自分の大好きな人たちについてはちゃんとその人たちのお金になるような応援をこれからもしたい、とthe telephonesのLast Partyに参加して思った。
結局、バンドだろうとアイドルだろうと、その人達を生かすも殺すもファン自身なんだと思う。
ROCK IN JAPAN初日（後編）
ダウンしてたため日陰で寝ながら…
またPMU始まりかぁと思ったけどSamtとエレワはテンションあがった。だけどSEVENTH HEAVENはもっともったいぶってほしい。P.T.Aのコーナーは2億4千万の瞳でジャパーンって叫んでるし、ケータリングにタイラーメンがなくなったことをひきずりすぎだし。笑
いつも通り可愛くてかっこいいPerfumeだった。
<SET LIST>
Pick Me Up
Spending all my time
エレクトロワールド
Relax In The City
SEVENTH HEAVEN
Party Maker
ねぇ
FAKE IT
たまたま近くで寝てたのでPerfume終わった直後こっちからライザップの曲が流れてきた！と思ったら間髪入れずチョコレイト・ディスコ流れてきて笑ったｗｗｗ
椎名林檎と時間かぶってた時、曲終わって数秒の沈黙の時間があった時に嵐のA・RA・SHIとか一瞬聞こえて、安定のピ様でした。キスマイもいつか流してもらえるといいね。
<SET LIST>
LOVE & DISCO(the telephones)
オドループ(フレデリック)
良いDJ(キュウソネコカミ)
ないものねだり(KANA-BOON)
swim(04 Limited Sazabys)
風の日(ELLEGARDEN)
PARTY PARTY(TOTALFAT)
F(マキシマムザホルモン)
FLY AGAIN(MAN WITH A MISSION)
Stay Gold(Hi-STANDARD)
ズッコケ男道(関ジャニ∞)
A・RA・SHI(嵐)
☆椎名林檎
相変わらずダウンしたままだったけど、丸の内から始まって青春ど真ん中の曲をやってくれてテンションあがった。
そして何と言っても最後！一番好きなカリソメ乙女が聞けるとは思わず覚醒した。この曲の時、林檎さんがレオタード姿になったんだけど（これがとてもエロかった）、周りの男子達の反応が面白かった。多くを語らず魅せるだけ魅せて嵐のように去った印象。
<SET LIST>
丸の内サディスティック
歌舞伎町の女王
迷彩
走れゎナンバー
神様、仏様
幸先坂
能動的三分間
長く短い祭
殺し屋危機一髪
カリソメ乙女
☆[Alexandros]
本日の大本命そして大トリ。
涼しくなったのもあって、体調も回復し、友達とも再び合流できて、かなり前方までいって楽しんだ。セトリが武道館の5分の1みたいな感じだったのは気のせいではないと思う（笑）
メンバーもみんな本当に楽しそうでぐっときたし、MCでスタッフに感謝の弁を述べた場面や最後前に出て手をつないでお辞儀してはけたところなんかは普段そういう姿を見ることないからじーんときた。日が落ちた後に聞くStarrrrrrrは最高。[Alexandros]大好き。
<SET LIST>
(Burger Queen)
ワタリドリ
Waitress,Waitress
city
Dog 3
Kick & Spin
Leaving Grapefruits
Famous Day
Run Away
Adventure
EN.Starrrrrrr
終演後の花火も本当に綺麗だった。
そして最後、出口に向かってる時にBUZZ STAGEでR.Y.U.S.E.I.が流れてた。笑
帰りも若干渋滞はあったものの、約3時間で横浜に到着。体調悪かったせいでフェス飯が全然食べられなかったのが今思えば残念。
まあそんな感じでいろいろあったけど本当に楽しかった！愛してるぜロッキンジャパーーン(byようぺ)
